@80点

かなり高評価です。
これを手に取ったとき真っ先に思い浮かんだのは人生ってこんなに素晴らしいんだぜ!!

の押し売り。


あー・・・・美しいかもねー・・・・
で終わるのだろうなぁっと思いきや全然そんなことはなかった。


飲んだくれオヤジを描いていたりだとか美しさとはまるで無縁なむしろくすんでて希望なんてなくてでも生きているそんな人を描いている。



そんな人を描いているけどその人のどこかにその人なりの人生の美しさが絶妙な感じで描かれてる気がした。


葉っぱが細胞でできているように自分のこの腕も小さな細胞からなっている。
雑草にも名前があって・・・・。



そんな風に普段気にもしないことが急に気になりだした。
これを見たら特別人生が綺麗に映るわけじゃないけどこれからの生きる上での考え方に間違えなく影響を与えたであろう作品。


ただ上で書いたようにまるで関係ないことを描写しているから合わない人には意味のわからない話がオムニバス形式でずーっと流れてるだけで苦痛だと思う。


見る人を選びはするかもしれないけど自分はかなりお勧め。

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