映画研究部のやつと今日話してた。

映画的一瞬だったか瞬間だったかは忘れたけど彼はその映画的一瞬が何なのか気になり本を読んだ。
その本には映画的一瞬とは
『少女がいたって日常的な帰り道を歩いてる。少女も何ら変哲のない普通の少女。その少女はその日常的な帰り道でカラスに襲われる。非日常的な瞬間だ。だがその少女はカラスに襲われたことを楽しんでいる。これが映画的一瞬なんだ。』といっていた。

日常の中に非日常が生まれ、それを楽しんでいる。というのが映画的一瞬。

映画と写真というのは密接な関係があると自分は思う。
映画も言ってしまえば写真を何百、何千枚と積み重ねたものであるから。

静的に表現するのか動的に表現するのかの違いだと思う。



だから写真も日常の中に非日常が生まれることが少なからず写真的な風景なんじゃないかなぁ。


一枚で表現するということは難しいけど楽しいことでもあるように思う。



歴史的な画像を貼っていくスレ
http://mudainodqnment.blog35.fc2.com/blog-entry-927.html

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