sabotage

高校の時になんで彼女を作ろうと必死にならなかったのかー！と過去の自分を呪おうかと思ってましたけど考えてみたらそのころは友達と帰ってスマブラしてーってサイクルが最高に楽しかったんですよねぇ。


鍋して　なんだよこれー！ｗ　とか言いあうのが。

今の自分には考えられないような行動もその時そう行動したからにはそれなりの理由があったからそう行動したのであってその時においては最高の行動なわけだ。



だから今彼女ができねーって悩んでたけど友達との最高の時間を過ごせたからありなのかなぁ。



別れても「良い思い出」とか言って綺麗に片付けようとしてるけど別れた以上前のまま仲がよく、何の憎悪もない関係ってないと思うなぁ。
理不尽なふられ方とかされたら言葉では「恨んでなんかないよ」と優しい言葉を投げかけるかもしれないけど本当ではなんで振られたんだろと考え込む。


けど友達との関係にはそれがない。
恨むという概念すらないし別れというのが「意見の食い違い」「観点のずれ」などから起こるものではない。
起こったのならそれは友情ではないと私は考えます。



であるから憎悪を抱く、抱いたとしてそれを常時持ち合わせることはまずない。
そいつといるのが楽だからスッキリさせるか口ケンカするなどしてまずスッキリさせようとする。
疲れるのならはじめから友達になろうとか思わないわけだし。



ですからそういう関係を築かずに過ごせたというのはある意味価値のある物、ことだったのではないかと。
適当に動いて人生で最高のチョイスをしたわけだから適当に動いとけば最高の人生になるような気がするわけです。