これを知っておくと役に立つかも!デジカメな話
今やほとんどの人が持ってますねデジカメ。

ただなんとなく写真撮ってるーって人多いんじゃないでしょうか?
ISO?シャッタースピード?ホワイトバランス?なんじゃらそれ?
ってなりますしね。
というわけで専門的なワードを紹介すると同時にixy digtal 910isにある機能だとか良い撮影の仕方を紹介します。

他のデジカメをお使いの方もある程度は同じだと思いますのでどうぞ見て行って下さい。



まず専門用語から

ISO=フィルムではフィルムの感度をisoで表します。感度が高くなればなるほど光が少なくても光を感じやすいから撮影できるのですがその分粒子が粗くなるというデメリットがあります。
シャッタースピード(後で紹介)が遅い時にはこのISOあげればいいわけです。


シャッタースピード=シャッターを切る速度のことy/xとピントを合わせた時だとか撮影後表示されませんか?
これがシャッタースピードでたとえば1/100なら1/100秒の速度でシャッターを切ったということ。
つまり動いてるものをぶらしたいとなったらシャッタースピードを1/4とか遅い速度にしてやればいいんです。
暗い部屋で光が足りず、シャッタースピードが遅くてぶれてしまうーってときには感度を高く設定してやれば光が少なくてもピシャリと撮れるはず。


露出補正=要するに写真を暗くするか白くするかと思っていただければ。
普段露出補正を+1とか高い数字にしておくと肌が白くなり、プリクラと同じ効果が得られるわけ。
あまり高すぎると真っ白になりますけど。


測光=光の強さを測る方法。
中央部重点測光・・・画面中央を重点とするが周りの光の強さも考慮する測光法。
スポット測光・・・画面中央で測光
評価測光・・・全体的な光の量を平均して測光。
強い光源(蛍光灯とか)を中心にして中央部重点測光で半押し、スポット測光にしてーとやると違いが分かりやすいかも知れません。



ホワイトバランス=白の色温度のこと。
まぁいじってもらったら黄色がかったり、青がかったりするので分かるかと。



成人式等見てて思ったんですがよくフラッシュって焚きますよね。
でもこのフラッシュをたくと不自然な色になってしまうのも事実。
なので自分は暗いところではISOを高く設定して撮影しています。
基本フラッシュは使いません。
肌を白くしたいときは露出補正をプラス気味にかけて撮影するわけです。




空を綺麗に撮影したいんだけどという場合。

空というのは太陽というとても強い光源が存在するものです。
闇雲に撮ってもなかなか綺麗な空は生まれないと思います。


上の写真ですが最初測光を赤い四角のあたりで行います。
このカメラは測光は半押ししたら行われるようですのでその後半押ししたまま良い構図を探します。
この写真だと中央の電線がいいなぁと思ったので中央に持ってきました。

そしてシャッターを切ります。

測光というのは光の強さを測るわけですから一番綺麗に出そうとカメラはします。
恐らく中央で半押し、撮影すると測光の関係でもっと暗くなってしまったと思います。


ちなみにあの写真は
ISO:80 シャッタースピード:1/1600 スポット測光
露出補正を-2/3にして撮影しました。



風景を撮るときはこの4つに気を付けて撮影するとより綺麗に映るんじゃないでしょうか。

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